~ 2018年9月21日 ~


ビブリオバトル開催の危機!!

 ~ ダンデライオンが!!その時、店主は・・ ~


ども。酷暑の夏が過ぎ、気づけばもう10月目前。


皆さん、寒暖の差で体調など崩していないでしょうか?


かぁさん・・・私は風邪をひきました。

薬を買いました。

飲みました。

効きました!


とまぁ、私の体調などはどうでもいい話で、

今回は、皆さんが知らない間に too badな事件が勃発していました!




そう、それは第14回「オトナのビブリオバトル」開催予定の3日前・・・




なんすか!?この雨漏り・・・

シズル感出ちゃってるし・・・


この日の局地的な大雨により、我がダンデライオンは多大な被害を被る羽目になりました。

トホホ・・・


原因は、雨樋にどこからか飛んできていたシャツが詰まっていたため、

排水力がなくなってしまったそうで屋根に水が溜まり、

そして店舗に流れ出したということでした。


画像でも、なかなかパンチの効いた感じではありますが、コチラもなかなかどうしてな感じです!

どうぞ!



からのぉぉ~



外っ! もはや中なのに外!

ガクトの家かっ!

マイナスイオン、だだ漏れ!


雨樋が詰まったからって、この有り様はねぇだろ、大家ぁ!って感じでした・・・ 


ウチの大家さんは年配の方なんで、こちらの無念さもあまり伝わらないまま、

結局、この日は夜の営業など出来るわけもなく、


ヘルプに来てくれたユリさんと19時に家路につき2人でいつもの酒盛り・・・


なんか早退した気分!ラッキー!!


いやいや、あと3日後に開催予定のビブリオバトルは無事できるのか?


そもそも、明日、また雨が降ったりしたら営業は普通にできるのだろうか?


そんな不安を抱きながらヒゲの店主は床についたのだった・・・

(自営業はツライよ ~夏の終わりの黄昏 編~)


そして、あの事件から72時間後・・・



そこには、いつもの日常があった・・・ 


「あたりまえ」という幸せに感謝。m(_ _)m


結局、壁にシミはできましたが、翌日から問題なく営業できましたとさ。

チャンチャン。





さぁ、ここからが本番です!

今回で14回目を迎えた、この「オトナのビブリオバトル」。


元カンチョー!

前の写真でお気づきでしょうか?

またまた見慣れない方がちらほらと。


なんと最多人数記録を更新しました!

というか、このハコのサイズだとMAXだと思われます。


どうやら15人が定員であることがわかってきました。


いやぁ、つくづくコンテンツとして成長しているなぁと思いますね。

今回、初参加の方々はコチラです。




向かって左から新井さん、上原さん、趙亮(チョウリョウ)くん。


新井さんは、ともさんの知り合いの方で、

上原さんはサイトを見て興味をもってくださり、わざわざ店に挨拶にきてくれました。


そして、亮くん。ウチに何度も来店してくれているお客様で、なんと中国人です。


本も好きで日本語をしゃべる場を求めて、21歳という若さで「オトナのビブリオ」に飛び込んできました!


このように三者三様の猛者たちが、また加入することとなりました!


そして、そして、さらにぃぃ!

あの鉄仮面だったアノ男も久々に登場だ!

その男とは・・・





委員長のセコンド兼旦那。

なんということでしょう!あのクールキャラが、見違えるようなカメラ目線からの笑顔。


(*詳しくは「第1章:ビブリオ戦記V」より




さぁ、人物紹介はこのへんにして、委員長の開会宣言のもとバトル開始です!





バトラー談;

荒俣宏妖怪探偵団「ニッポン見聞録」東北編


初の発表で本の面白さを十分に伝えられたかどうかギモンですが、無事に役を果たせました。


本来はブラタモリのように「キワモノ」の面白さを伝えたかったです。


今後も発表の技術に磨きをかけたいと思います。




野原さん、初バトラーお疲れ様でした!


緊張をほぐそうと、バトル前の飲みでビールをがぶ飲みしてましたが、

バトル後半ではエンジンかかってきたのか、リラックスモードでした!


野原さんの貴重なスマイルショットが撮れました! 


妖怪ネタは、やはり誰しも興味をそそられるトコありますよね。


たしかに、気になる1冊でしたね。

野原さん、これからもバトラー参戦、よろしくお願いします!





バトラー談;「ZOO」 乙一


全5話の短編集です。


どの話も何か心の晴れないモヤモヤしたオチの物語です。

だけど何故か心に残ります。


詳しくは是非一度読んでみて!




さぁ、ここでまたしても無許可動画発動!!


初めて、このサイトみてくださってる方へ、なんとなく、ウチの「オトナのビブリオバトル」の雰囲気が伝わればと思います!


*動画は本人の許可を得てるか、私より年下で私のミエナイ圧力によって文句が言えない方に限り使用しております。

あしからず・・・



原田くん、お疲れ様でした!


バトル開始前、原田くんが奥の部屋に本を取りにいってる時、亮くんの好きな本は何ですかという話になり、


その答えが、なんと「乙一」!!


こんな偶然あるんですか!という感じで奥の部屋から戻りつつ、

このネタを小耳にはさんだ原田くんは、このオイシイ情報を自分でどう料理していいか頭の中で必死に考えていたそうな。


たしかに、ちょっとしたどよめきが起こっていました。

いやぁ、絶妙のタイミングでしたね。





バトラー談;注文の多い注文書 


小説のようで、アート作品のようでやっぱり小説・・・・!

みたいな造りの不思議な、読む人を現実とフィクションの間に連れていく本です。


現実から逃避して迷子になりたい方、ぜひ手に取ってください。




やなさん、お疲れ様でした。

無論、彼も年下なのでパワハラ発動です。


2人の発表の仕方を見てもわかるように、皆さん、それぞれ個性があるので聞いていても非常に楽しく感じます。


やなさんも小説の短編集をぶつけてきたので、小説好きのウチの嫁のユリさんは、さぞ喜んでいたことでしょう~





バトラー談;七帝柔道記 増田俊也


日本最高の頭脳を誇る旧七帝大の学生が頭のおかしいルールで柔道をしてます。




兼重さん、ありがとうございました!

キャッチ―さを狙い、格闘技ネタで攻めてきました。


たしかに、ストーリーもわかりやすく男子ウケしそうで熱そうな小説ですね。


しかも、けっこう分厚くて読み応えありそうです。

兼重さん、力技で勝ちにきた感じです!





バトラー談;「わけあって絶滅しました。」


サクッとわかる絶滅の歴史。


全ページ、カラーで楽しく読めてオススメです。




レイさん、ありがとうございました。

前者まで全て男性でさまざまな本を紹介してきた流れで、このシンプルそうな本。


メリハリという部分では、レイさんにしたら、いい順番だったかもしれません!


これもビブリオの醍醐味ですな。





以上5人のバトラーの発表が終わり、いよいよチャンプ本の投票です。


今回は人数多いので、ぶっちぎりか接戦になりそうな感じですかね?


私1人が開票して中身は非公開ということですが、この開票の順番も個人的にはえらい興奮するんですわ!


例えば、序盤でぶっちぎりな票をもらった人がいると、

(あぁ、今回はこの人なのかな)と思ったりします。


しかし、残り何票かで違う人が追いついたり逆転することがしばしばあり・・


このシーソーゲーム感を1人、心の中で楽しんでおります。

ウチのかみさんはシーソーキュート・・・

失礼しましたー!


それでは、発表します!


第14回「オトナのビブリオバトル」

チャンプ本に輝いたのは・・・


デュクデュクデュクデュク デュクデュク デュク・・・


ダダン!!





パチパチパチパチパチ!!!
パチパチパチパチパチ!!!


このお2人! 久々の同票優勝でした。

レイさん2回目の栄冠!


そして、なにより、兼重さん、初優勝おめでとうございます~!


パチパチパチパチパチ・・・


ある意味、今回は兼重さんは勝ちにきていた感があるので、嬉しさと安堵感があるのではないでしょうか?


やはり、この2人には、大会史上初の連覇を期待せずにはいられませんね。


他のバトラーの方は、次回は「ストップ・ザ・兼重&レイ」でぜひともお願いします!


連覇など簡単に許してしまうと、この大会がイージーに思われてしまいますから。


さて、こうして今回も無事、ビブリオバトルを終えることができ、ほっと胸をなでおろしている今日この頃。


初参戦の方は、どう感じてくれたのか気になるところだなぁと思っていたら、こんなお便りが届きました!




こんにちは、仲田さんの紹介で参加させていただきました新井です。


初参加でしたが、気さくな皆さんのトークとおいしい食事で本当に良い夜になりました。


いずれバトラーとして参戦できたらと思います、そのためにまずは本を読みます。
ありがとうございました


・・・・・・・・・・


こちらこそ、新井さん、ご参加いただきありがとうございました!


ぜひ、これからも、この成長型コンテンツに力を貸してください!


新井さんのバトラーデビューを楽しみに待っております!

そして、今回も皆さん、お疲れさまでした~


PS;次回への提案がありますので、最後までドン!ミスィッ!



お疲れさまでした~
お疲れさまでした~


あふたぁびぶりお

   ~みんなでおしゃべり~


雰囲気を感じてもらえたらm(_ _)m





BIBLIO-Organizer より緊急提案!


バトラーの取り決め方についてなんですが、ちょっとなぁなぁになりかけているので、1つの案を提示したいと思います。


1、毎回、バトル後に次回のバトラー候補を7人決め、候補者は全員、次回に備える。

 

*当日のバトラーは原則5人。


2、大会当日にバトラーを5人に絞るため、毎回順番を決めてるビンゴアプリで小数の人からバトラー決定。

と同時に発表の順番もそれで決定。


3、外れた候補者2人は、その次の大会のバトラーとして優先的に決定。

 

*その次の大会から優先者を除く5人を3人に絞るようになる。

 

*初めての人がバトラー希望の場合は、優先者として受け入れて残りをまた同様なやり方で絞る。



こんな感じの1案なんですが、いかがでしょうか?


7人のところを6人でもいいと思いますし、次回にむけての課題として、皆さんにもご意見お聞きしたいと思ってます!


これからも、どうぞよろしくお願いします~


それでは、今日はこのへんでドロンしますわ。


I hope I see you again!  Bye bye~


【 Before 第13回大会 】 ☜       

☞  【 Next 第15回大会 】


『1』・・『9』・・『14』 『15』 『16』・・『20』・・


☆ オトナのビブリオ実行委員会 ★



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