~ 2019年6月15日 ~
第11回大会
(あらためての解説編)
~ 1年間の成長&安定と2年目への課題 ~
いよいよ次回で、ちょうど1年経過ということで1年前を思い返すと、だいぶ定期イベントとして定着しつつあるなという手応えを感じつつ、
戸田市への拡散についてはまだまだ効果は感じられていないというのが現状です。
なので、ワタクシ、超アナログ人間「ヒゲの店主」は、戸田市に「大人のビブリオバトル」を広めるべく「インスタ」っつうのにビブリオの写真をコツコツ貼っていくことにしました。
みんなで広めておくれ。m(_ _)m
それではイベント報告します~
今回は、このサイトあるいはこのページを初めて見てくださる方がいるかもなんで、
あらためて「ビブリオバトル in DANDELION」の内容や楽しさを伝えられたらと考え、イジリ?は少なく?していこうかなと思っている今日この頃です。
まず、毎月第3金曜20時からということで、参加してくれるメンバーはお仕事を片手間に切り上げ、私の店に集まっていただいてます。
そして、初めの30分ほどは用意した料理を食べながらビールを飲む、いわゆる「もぐもぐタイム」になります。
ま、でも皆さん大人なんで、もぐもぐとか大きな口を開けて食べてる人はいるわけが・・・・
朋さん、さっそくいじってすみません・・・(汗)
そして、このサイトにもある「委員長のオコトバ」に毎回メッセージを送ってくれる、このイベントの委員長ことアスミさんが大会開催のごあいさつをしてくれます。
こうしてビブリオバトルのスタートです!
ウチのビブリオの特徴はビールを飲みながらのお気楽さと、ちょっとしたアイテムが回を重ねるごとにちょっとずつ増えていくという成長型コンテンツであります。
このような感じで、毎回、回を重ねるごとにアイテムが増えていき少しずつ進化を遂げてやってます。
それでは、今回のバトルに入っていきましょう!
第11回大会の1番手は、レイさんでした。
とある図書館の館長をしている人で「ビブリオバトル」を推奨してくれる大きな戦力です。
ご縁があり毎月参加してもらってます。
今回のオススメ本は「先生のおとりよせ」でした。
カタログのように本物の商品の取り寄せもできるらしく、なんとマンガと小説のミックスで話が進行するという斬新なモノでした。
レイさんとも何ヶ月か前に知り合いましたが、このようにすでに知ってる人が何回紹介してくれても、今回はどんな本が出てくるんだろういう興味が尽きません。
これもこのコンテンツの魅力の1つだと思います。
ちなみに、レイさんは以前、絵本を紹介してチャンプ本になったこともあります!
レイさん、お疲れ様でした。
2番手は、店主のフットサル仲間の原田くんです。
余談ですが、私たち月イチでフットサルもやておりますので(主におっさんたちで)やりたい方、ぜひ!問い合わせください。
原田くんは、前回のチャンプ本に選ばれており、連覇を狙っています。
まだウチは連覇をした人がおらず最多優勝も2回までなんです。
話しを戻して、原田くんのオススメ本は「困ってるひと」でした。
なにやら難病になってしまった人の実際の物語で、前向きに、そしてユーモアもいれて書かれているという本で、原田くんにしてはやや毛色を変えてもってきたなという感じでした。
ただ、発表後、すかさず「あ~、これ連覇ねえわ~」と何かを感じとっていました。
まだ勝負はついてないぜ!
原田くん、お疲れ様でした!
続きまして3番手は、ともさんです。
ともさんはレイさんと同僚であり勤務地は異なりますが、やはり、とある図書館の館長をやっています。
このように、ウチのビブリオは2人のとある図書館の館長がいるという、なんともレアで強力な布陣を敷いております。
ともさんのオススメ本は「脳科学は人格を変えられるか?」でした。
自己啓発や心理学よりな印象を受けましたが、考え方や受け止め方で人生を変えていけそうな感じで自営業の私からすると引きつけられる内容でした。
ちなみに、この本、弟から拝借してきたモノだそうな。
ともさん、お疲れ様でした。
4番手は初参戦してくれました、晴子さん(以下、ハルちゃん)です。
レイさんの部下?後輩?で、今回が初めてのバトラー体験だそうで緊張でやや顔色悪いくらいでした。
しかし、なかなかお酒がいけるクチでビールを飲み干し、緊張をほぐそうという姿が・・・
これも、ウチのビブリオならではですね!
ハルちゃんのオススメ本は「泣かない子供」でした。
著者の江國香織さんのエッセイ集ということで、なんか読みやすそうで、あんまり本を読まない私でも入りやすそうな印象うけました。
ハルちゃん、お疲れ様でした。
唯一の20代で緊張してましたが、その後の飲みタイムでも楽しそうに過ごしてくれたのでよかったです。
ハルちゃん!前回の春日くんともども、またの参加お待ちしてます!
5番手は柳沢氏(以下、やなさん)でした。
やなさんは、半年ほど前から参加してくれている戸田市在住の本好きの人で、雑学の知識が半端ないです。
お酒も好きみたいです。
やなさん、なんと!いきなりパネルを取り出し説明を始めました。
こういう飛び道具もアリといえばアリです。
ヤナさんのオススメ本は「みんなの空想地図」でした。
あのパネルの地図も著者が空想で作りあげたモノだそうで、実在しない地図のクオリティが半端なかったです。
パネルのクオリティの印象強すぎて、内容が思い出せないので割愛します!やなさん、お疲れ様でした!
ラストは委員長です!
バトラーは前もって決めているわけではないのですが、皆さん、そこは忖度で身を引くなりして5,6人程度で行っています!
委員長は、バトラーとして出ても出なくてもいい状態をキープして毎回参加してくれています。
委員長も、第1回目から参加してくれている創設者の一人で、ビブリオバトル自体も初めての経験だったらしいのですが、その時から流暢なトークで時間キッチリに仕上げていました。
委員長のオススメ本は「命売ります」でした。
死にたいから危険な依頼を受けて過ごすという主人公の生き方、最後はまだ死にたくないと思う心境の変化、これも内容的に読みやすそうだなと個人的に思いました。
委員長、お疲れ様でした!
全てのバトラーの発表が終わり、いよいよチャンプ本を決める投票です。
皆さん、このメモ用紙に本のタイトルや発表者の名前を書いて回収します。
開票は店主が行い、内容に関しては店主のみが知っているという非公開式となっています。
それでは、発表します!(ここで、ドラム音が店内に流れ、シンバル音がしています!)
第11回ビブリオバトル、優勝者は・・・この方です!
この写真は、画像編集で額にいれ、左の「歴代王者」のページに優勝コメントと一緒にのせているので、ぜひぜひ見てみてください!
無事、第11回大会も終えることができました。
今回も10名ほど集まっていただいたのでにぎやかな感じで楽しくできました。
まずは、ウチのお店でやる「ビブリオバトル」について、少しはお伝えできたのではないかと思います。
ビブリオバトルは1時間ほどで終了するので、残りの約2時間は紹介された本の話、あるいは今日、集まった人たちで世間話をするなど、わいわい飲みながら過ごすという感じでやってます。
現状は主に30代&40代が多いですが、どなたでもウェルカムです。
まずは見学でもOKですので、お気軽に店主にお問い合わせください。
左下から問い合わせできますので、どうぞよろしくお願いします!
読書が好きな方は毎回いろんな本が出て来ますので、飽きることなく楽しめると思いますし、
店主としては、この「大人のビブリオバトル」を広めていきたいと思っているので、自分たちのグループでもやってみたいと思う方などが現れないかなと淡い期待を抱いています。
以上、今回はここまで!
今回は、おふざけ?ナシの解説編として作ってみました!
元カンチョーいかがでしたでしょうか?
次回は、ビブリオバトルの後の飲み会の内容など、楽しそうにやっている写真などもアップできたらいいかなと。
このページのアドレスを自分のインスタのプリフィール欄に貼って、直接このページを見てもらおうと思ってます!