平成最後だよ!バトラーやりたい人、全員集合!
~ 2019年4月19日 ~
てんてれてんてん♪てんてんてん♪てんてれてんてんてん~♪
おぃーす!・・・
声が小さいぃ!おぃーす!・・・
野原さん、声が小さい!おぃーす!!
失礼しました~。
「オトナのビブリオバトル」運営者兼「ダンデライオン(戸田公園)」店主、
「アラフォーのヒゲの店主」こと遠藤です。
ついについに、この時がやってきてしましました。
「平成最後のビブリオバトル」です。
そして、来月が「令和最初のビブリオバトル」になります・・・
重い!時代の重さを感じます!
よって、2つの時代をお股にかけての連覇なんてことになったら、まさに破られることのない大記録になる可能性大です!
なので、今回は、その権利があるバトラーをやりたい人は全員バトラーとして出てしのぎを削っていただきたいと思っています。
元カンの小出さん、お気づきでしょうか?
約半年前に観戦に訪れた中国人の若者、リョウくんがまた来てくれました。
さらに、今回はなんと3人の初参加の方もいらっしゃいます。
きのえさん、Iさん、寺〇さん
(*寺〇さんだけ電話での問い合わせだったので、メールでのやりとりができず・・
後ほど写真にのせてよいか確認します。
寺〇さん、勝手にのせちゃってすみません・・・)
しかも、Iさんはバトラーもやってくださるというチャレンジャーです。
今回は、立候補者が全員バトラーということで8人の戦士がたちあがりました!
それでは、Let's ビンゴで順番決め!
ユリさん、よろしく~
写真だけみると、みなさん、えらい楽しそうじゃないかぁい~
それでは、始めていきましょう!
平成最後のバトル開始!
バトラー談:
「今日も嫌がらせ弁当」 Kaori
いやがらせ? ちがいます。
このお弁当は愛情が具現化したものです。
*今回から、著作権などにも少しづつ配慮することにして、本だけの画像をがっつり出すのやめてみました。
トップバッター、上原さん、ありがとうございました。
映画にもなった本だそうで、中身を少し見せてくれました。
お弁当の写真も多そうで読みやすそうな本ですね。
バトラー談:「日日是好日」
晴れの日も雨の日も、毎日は新しいよい日です。
自分が気づいていないだけで、毎日は素晴らしさにあふれています。
そんな気付きを得られる本です。
兼重さん、ありがとうございました。
いつもは、個性的な本を持ってくる兼重さんですが、
後世に語り継がれる平成最後のチャンプ本にふさわしい本はなにかと考え、この本を用意したそうな。
これだけでも、今回に対する自信が感じられます。
こちらも映画になったそうですが、
兼重さん曰く、読むたびに感じることが異なり、それこそ「気づき」が得られる本のようですね。
バトラー談;
「図書室のキリギリス」
本が好きな人、図書館が好きな人には、ぜひ読んでほしい。
図書館は人と人がつながる場所です。
レイさん、ありがとうございました。
図書館に関わるレイさんらしく、ウチに秘めた熱い思いを感じました。
主人公が、高校の図書室で働くバツイチの女性で、なにやらいろいろと起こってくるストーリー。
なかなか惹きつけられる内容でした。
バトラー談:「青春怪談」
魅力的な登場人物たちと、ぜひ出会ってください。
自由な空気にウキウキしますよ。
ともさん、ありがとうございました。
久しぶりのバトラー。
ともさんオーラ全開でしたね。
怪談なのに、なにやら青春ラブコメものだそうで、気になるポイントが多いです。
ちなみに、この本はけっこう昔に書かれたもので、ともさんは、著者の写真を見て好きになったそうです~。
昭和のハンサムかっ!
バトラー談:
「最後の冒険家」 石川直樹
冒険とは何なのか?
男の人がいう「ロマン」的なことが、冒険者の視点から語られています。
夢を追い続けた男のノンフィクションです。
原田くん、ありがとうございました。
けっこう好きだという作家の本だそうで、
「勝ちに飢えている男・原田」もチャンプ本までの道のりは遠そうで、ある意味、夢を追い続けています。
ノンフィクションなので、生死に関わることも臨場感ありそうですね。
バトラー談:
「NHKこころの時代 禅の知恵に学ぶ」
禅寺の生活を通じて、本当の自分を知るきっかけになると思います。
Iさん、初めてのバトラー、ありがとうございました。
禅とは・・・なかなか渋い本のチョイスでしたね。
そういえば、はるか昔・・・
「空とはなんぞや」と唱えていたメンバーがいたような・・・
あ!原さん!原メンバーだった。
原さん、見てますかー!
今では、いろんな人が参加してくれるようになりました。
これも、このビブリオの礎を築いてくれた1人、原メンバーのおかげです。
くれぐれも腰をお大事に・・・
すみません、話がそれました。
Iさん、どんな本を紹介してくれるのかと思っていたら・・
なんと2分をきり・・1分をきり・・
この展開はどうなるんだろうと思っていたら、残り30秒!出ました!
「禅」でした。
バトラー談:「アルテミス・ファウル」
ファンタジーらしくないファンタジー。
12歳の少年がエルフのお宝を奪おうと知恵を絞ります。
今年の秋にディズニー映画で公開予定。
さちさん、ありがとうございました。
ディズニーものでした。
しかも、映画公開予定だそうで、おもしろそうですね。
ただ、主人公があんまりいい子ではなく、ディズニーっぽくないので、映画でどう作られていくのかも気になるところです。
バトラー談:
「かものきょうだい クリとゴマ」
「ゆくカモの流れは絶えずして、
しかも元のカルガモにあらず。
よどみに浮かぶカルガモは、かつ泳ぎ、かつ羽ばたきと、久しくとどまるためしなし」
と軽鴨長明が放鳥記に書いたように、カルガモの魅力が少しでも伝わったならうれしいです。
*本の写真がとれず、野原さんのお気に入りのカルガモ画像がとれてしまいました・・
野原さん、ありがとうございました。
少年がカモを卵からかえし育てるストーリー。
やはり、平成最後は「カルガモ」で勝利を飾りたいわけですね。
小箱から折り紙を繰り出しながらのバトル。
平成最強の戦士は、最後ももっていってしまうのか!?
みなさん、お疲れさまでした。
8人のバトルが終了し、いよいよ投票にはいります。
さぁ、みんな勝ちたい!
平成最後のチャンプ本に輝くのはいったい誰なのか!
それでは発表します!
「第21回、平成最後のオトナのビブリオバトル
「チャンプ本」に輝いたのは・・・
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ともさんでした~!!!おめでとう!!
ともさん、何気に優勝回数多し!
歴史に残る連覇の権利をゲットしました~。
☆★チャンプ本「青春怪談」☆★
”『青春怪談』は、獅子文六による小説。
1954年4月27日から11月12日まで『読売新聞』に連載後、同年に新潮社から刊行された。
同作品を原作とした映画を、日活と新東宝がそれぞれ製作し、1955年4月19日に揃って公開された。”
ウィキペディアより引用
元カン、小出さん。
どうですか、このカップの帯の数!
歴史の重みを感じます。
そろそろ優勝カップも大きくしないとですね。
今日、参加してくださった方、ありがとうございました。
そして、初参戦の人たち、楽しんでいただけましたでしょうか?
まだまだこの「オトナのビブリオバトル」、全世界に向けて拡大させていきますので、
これからも皆さんのお力添え、何卒よろしくお願いいたします。
それでは、また新時代でお会いしましょう。
ごきげんよう~
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